年収300万円の私の節約術

食費節約術食費節約術

 米国でもBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染牛が見つかり、鳥インフル
 エンザのため、タイや中国など海外からの家禽(かきん)肉等の輸入も
 一時停止したりと、2004年は食肉の安全性の問題が大きくクローズ
 アップされた年でした。食卓への影響も気になるところです。
「食肉の安全が気になる」「値上げしたら食費がかかりそう」という人に、
 今回は食費節減アドバイスです。
◇粗食・和食を見直す
 食肉の安全が気になると言っても、今まで普通に肉を食べてきた人が、
 いきなり肉を一切食べない野菜だけの食事に変えれば、栄養のバランスが
 悪くなって、体調を崩します。
 そこでおすすめは【粗食・和食を見直してみる】ことです。

 粗食関連の本、和食の本は書店や図書館で簡単に見つかります。
 和食と言っても豪華な献立中心の本よりは、家庭のおそうざい中心の本を。
 カロリー計算をしたい人は、糖尿病などの生活習慣病の人の食事療法の本が
 役立ちます。
 そうした本に載っているレシピは、たいてい肉が少なめで栄養的にも
 バランスがとれているものが多いので、食費を節約しながら自分や家族の
 健康にも気遣うことができます。
◇まとめ買いして1回分ずつ冷凍する
 輸入品が心配という人は、とりあえず国産品が安売りしている時に
 まとめ買いを。一回の食事で使える分ずつ小分けにして冷凍しておけば、
 無駄なく全部使い切れます。
 鶏肉はまとめ買い後、1/3または半分を冷蔵保存、残りは冷凍、または
 一度ゆでるか電子レンジで酒蒸しにして、冷まして小分け冷凍しておくと
 便利です。

 一度ゆでた鶏肉は余分なあぶらが落ちていてヘルシーですし、下味をつけて
 片栗粉をまぶしてから揚げ、グラタンに入れたり、煮物に入れたりと普通に
 調理できます。(ゆで過ぎるとパサパサになるので加熱はほどほどに。
 鳥インフルエンザは熱に弱いので、60℃以上5分加熱で死滅するそうです)
◇魚、野菜、海藻、豆、豆製品などの食品を積極的に取り入れる
 焼肉よりは肉野菜炒め、ハンバーグよりは野菜をたっぷり入れた肉団子の
 甘酢あんに替えるといった風に、肉を少なくして野菜を多く取り入れると  
 食費が節約でき、栄養バランスも良くなって一石二鳥。
 野菜もにんじんやタマネギ、キャベツや白菜など、その時安く売っている
 野菜で充分。貝割菜やもやし、ごぼうも安くて栄養豊富です。

 魚が嫌いでなければ、肉を魚に替えるのも良い方法。
 その他、海藻類、豆、豆製品、きのこ類も比較的いつも値段が安定していて、
 安く買い求めることができます。
「和食を上手に作れない」「作り方がわからない」という人も、料理の本
 だけでなく、基礎から作り方を解説したインターネットのウェブサイトが
 たくさんあるので、参考にしてみては。
■まとめ
・肉が高い時は、肉をあまり使わない質素な和食中心にする。
・和食を作るのが苦手な人は、本やインターネットを参考に。
・特売の時にまとめて買って、小分け冷凍するのが経済的。
・肉の替わりに魚や野菜、豆、豆製品、海藻、きのこ類を意識して使う。

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