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■借金も上手に! 金利節約術

 節約していても、不意の出費でお金が足りなくてやむなく借金、気がつくと
 ローン地獄におちいっていたということがあります。
 借金も少しの工夫で節約可能。今回は借金の金利の節約術についてです。
◇キャッシングより超低金利! 郵便局のゆうゆうローンと銀行の自動融資

「今月はどうしてもお金が足りない。キャッシングで少しお金を借りよう」
 と、クレジットカードで借金。しかし、キャッシングの金利は年8%〜29%
 と高金利なものが多く、むやみに利用するのは危険です。
 お金を借りるなら、ある程度の金額の定期預金を作り、預金を担保にお金を
 借りたほうが、ずっと金利が少なくて済みます。

 たとえば、郵便局の預金者貸付け「ゆうゆうローン」は元利金額の90%以内
 (積立貯金は積立額合計の90%以内)で最高300万円までの貸付けが利用可能。
 貸付利率はニュー定期→預入時の約定利率プラス0.5%、積立貯金→預入時の
 約定利率プラス0.25%、定額貯金→返済時の約定利率プラス0.25%。

●郵便貯金ホームページ「預金者貸付けについて」

 銀行の自動融資も同じで、定期預金の残高90%以内(最高300万円)で融資が
 受けられます。こちらも定期預金利率プラス0.5%の低金利。
 貯金のない人も、安易にキャッシングを利用するより、とりあえず10万円
 〜30万円程度の少額でも定期預金を作り、ゆうゆうローンや自動融資を利用
 すれば、キャッシングでお金を借りるよりも金利を節約できます。
◇無利子、低金利でお金を借りられる奨学金制度は利用しないと損

 子供一人につき、大学卒業まで1千万以上かかると言われている教育資金。
 給与所得、子供の学力基準の条件をクリアしているなら、奨学金を借りた
 ほうがやはり何かと助かります。
「日本学生支援機構」(旧日本育英会)では、第一種奨学金は無利子、第一種
 奨学金よりゆるやかな基準によって選考の第二種奨学金(きぼう21プラン) 
 は、年利上限3%の利子(在学中は無利子)で貸与しています。 

 他にも「公立高等学校生徒のための奨学資金」「私立高等学校生徒のための
 入学資金」など、奨学金制度はいろいろあります。

 各自治体によってさまざまな奨学金制度を設けているので、居住地区の広報、
 ホームページはチェックしておくと役立ちます。
 また、「国民生活金融公庫」の「国の教育ローン」でも、学生1人につき
 200万円以内の融資が受けられます。

◇いざという時役立つ生活福祉資金貸付け制度

 
 各自治体では、修学・奨学金制度の他にも、生活に困っている人のために、
 無利子または年3%程度の低金利で「生活福祉資金貸付け」を行っています。
 これは、他からの借入が困難な低所得の家庭、介護を必要とする65歳以上の
 方がいる家庭、障害者の方がいる家庭の自立を支援するための制度です。

 失業により生計の維持が困難になった世帯に対しても、再就職までの間の
 生活資金を貸付けしてくれる「離職者支援資金貸付け制度」などもあります。
 奨学金、生活福祉資金貸付、離職者支援資金等も連帯保証人や保証人が必要
 ですが、いざという時にこうした制度は役立ちます。

■まとめ

・キャッシングの金利は年8%〜29%だが、郵便局の「ゆうゆうローン」は
 ニュー定期で預入時の約定利率プラス0.5%、積立貯金で預入時の約定利率
 プラス0.25%。銀行の自動融資は定期預金利率プラス0.5%程度と低金利。

・お金を借りるなら少額でも定期預金を作り、預金者貸付けを利用するほうが
 金利の節約になる。

・無利子、低金利でお金を借りられる奨学金制度は利用しないと損。
 居住地区の広報、ホームページでチェック。

・生活に困った時は、生活福祉資金貸付け制度もある。

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