■節電の豆知識 
主婦を対象にしたあるアンケートで、公共料金で一番減らしたいのは
「電気料金」という結果が出たそうです。
わが家の電気料金は2004年1月分138kwhで2,902円(2003年同月は181kwh)、
2月分118kwhで2,465円(2003年同月は154kwh)、3月分120kwhで2,499円
(2003年同月は132kwh)と、前年と比べ、わずかながら電気代のダイエットに
成功しています。
今回は節電の豆知識についてです。
◇消費電力の高い家電は買わない、なるべく使わない
数年前、電気ストーブを購入しましたが、これがものすごく消費電力の
高い製品で、なんと一ヶ月の電気料金がいつもの倍以上、8,000円を
越えました。
電力会社の人にも「今月は電気の消費量が極端に多いですが、何かあったん
ですか?」と聞かれる始末。
結局、電気ストーブは非常時にだけ使うことにして、物置に眠らせました。
消費電力の高い家電は買わない、なるべく使わないに限ります。
◇100万円の定期預金より多くのお金を生み出す省エネ家電
家庭の総消費電力量の2割近くを占めるという冷蔵庫。
新しく購入するなら、省エネ基準達成率に注目。
たとえば、同じ300リットルクラスの冷蔵庫を選ぶにしても、省エネ基準
達成率169%の冷蔵庫なら年間電気代が約5,060円ですが、84%のものは
年間電気代が約14,030円かかります。
年間8,970円の差が5年続くと44,850円。
現在、100万円を定期預金に預けても、金利の高い銀行でも5年で28,000円の
利子しかつかないことを考えると、省エネ家電は100万円の定期預金より
多くのお金を生み出してくれると言えます。
冷蔵庫に限らず、エアコン等あまりにも消費電力の高い旧式の家電は、
バーゲン時期をねらって買い換えるほうが節約になる時もあります。
買い換える時は、省エネ基準達成率の高い製品を選びましょう。
◇こんなひと工夫で電気代大幅カット
「エアコン」→使わないシーズンはコンセントを抜く。きちんと掃除をして、
使う時は扇風機と併用。室内温度を暖房20度、冷房28度程度に。
(*高齢の方、赤ちゃんや幼児、病人のいる家庭はこの限りではありません)
湿度を下げると涼しく感じるので、ドライ運転も有効。
「冷蔵庫」→名刺かハガキをはさんでドアパッキンをチェック。
パッキンが破れていたり、ゆるんでいるとよく冷えず、無駄な電気代が
発生します。早めに交換を。
温度調節を「中」または「弱」の設定で。省エネ運転ができるタイプなら
省エネ運転を選ぶことで、電気代節減になります。
ついつい冷蔵庫をのぞく癖のある人は、入ってる食材のメモを冷蔵庫に
貼っておいたり、100円ショップで売っている透明の冷蔵庫用ドアカーテンを
つけると便利です。
「照明」→トイレ等、点灯時間が短く、点けたり消したりするものは白熱灯、
長時間点けるものは電球形蛍光灯がお得。
電球型蛍光灯は、60W形電球相当の明るさで消費電力は12W。
電球型蛍光灯は60W相当電球型蛍光灯で1個1,000円ぐらいと値段が高いの
ですが、寿命が白熱灯の約6倍で、60W形電球6,000時間使用の場合、
白熱灯に比べ、6,072円も電気代が節約できます。
部屋だけでなく、バスルームや玄関先の照明も、白熱灯から電球形蛍光灯に
交換すると電気代節約になります。
電球型蛍光灯は白熱灯より高価なので、家電量販店やホームセンターの
安売りをねらって購入するとよいでしょう。
「調理家電」→炊飯器、電気ポット、オーブンレンジなど、電気で加熱する
タイプの家電は消費電力が高いものが多いようです。
特に保温は意外と電力を消費するので、冷めたご飯は冷蔵庫に保存、電子
レンジで温め直して食べ、電気ポットも保温しないようにすると電気代が
節約できます。
■まとめ
・電気代節約には、使っている家電の消費電力を調べ、消費電力の高いものは
あまり使わないようにする。
・極端に消費電力が高いものは、省エネ家電に買い換えたほうが得する場合も
ある。
・家電を買い換える時は、省エネ基準達成率の高いものを。
・エアコン、冷蔵庫、照明等の家電は、こまめな節約で電気料金が大幅カット
できる
・電気で加熱する調理家電は消費電力が高い。保温は電気代の無駄。
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